【剣盾シングルS10使用構築】初手ダイマ滅びゲンガロンゲ+モジャハピサイクル【最終2138/10位】

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コンセプト

・初手ダイマで数的有利を取ってから後続で様々形で詰める

・構築内における初手ダイマ対面+受けサイクルの両立

 

構築経緯

1.今期はルール変更によって長らく使用してきた【ドラパガエン】が使えなくなってしまったため、新しい主軸を探すべく序盤から様々な構築を試運転していた(6シーズンもの間ドラパガエンしか使ってなかったため、本当にしんどかった)

その中で「初手ダイマックスで数的有利を取ってから後続で詰める展開が特に手応えを感じたため、これを構築のコンセプトとすることに決めた。

 

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 「初手ダイマ」適正のあるポケモンを試す中で【珠ゲンガー】に注目した。高いSから「ダイアシッド」によるバフと高火力で一貫の取れる「キョダイゲンエイ」その他優秀な技範囲で数的有利を取りやすく、またそこから「滅びの歌」をすることで当初予定していた理想的な展開を形成できるため、構築のエースに採用した。

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 次に【ゲンガー】が「滅びの歌」をした後の詰め筋として【オーロンゲ】を採用した。

【ゲンガー】で数的有利を取る→「滅びの歌」をしてから【オーロンゲ】の「悪戯心身代わり」連打で勝ち確定の状況を作れる他、撃ちこぼした相手を「不意打ち」で縛れたり「ビルドアップ」を積むことで自身もエース運用出来る点を高く評価した。

また【ゲンガー】が苦手とする【サザンドラ】【悪ウーラオス】などの「悪タイプ」全般に対する安定したクッションとなることができ、逆に【オーロンゲ】が苦手とする「フェアリータイプ」全般は【ゲンガー】で誘い倒すことができるなど相性補完の面においてもある程度優秀であることを踏まえて、この【ゲンガロンゲ】を構築の主軸として残りの枠を検討した。

 

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 まず始めに裏の「初手ダイマ」枠として【ゲンガー】が苦手とする【カビゴン】【ハピナス】【ラッキー】といった特殊受けなどを崩していける【パッチラゴン】を状態異常絡みに強い「ラムの実」持ちで採用し、その次に【ゲンガーorパッチラゴン】【オーロンゲ】の裏に置く「襷アタッカー」枠として【水ウーラオスを採用した。

 

5.ここまでは「初手ダイマ(ゲンガーorパッチラゴン)+オーロンゲ+襷ウーラオスといった対面的な動きだけを想定して構築を組んできたが、こうした要素しか持たない構築は選出択を発生させやすく、また勝ち筋が単純化しやすいため、勝ち筋を分散できて立ち回りによる選出択の緩和が可能なサイクルの要素を構築に加えたいと考えた。

そこで環境で流行っていたダイマエース+受け」の並びが自分の考えに適していたのと「初手ダイマで数的有利を取ってから受け2体で詰める」といった当初予定していた展開を別のアプローチから作れるのを評価して、構築の残り2枠には相性補完の取れた受け要員を採用することに決めた。

 

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 この受け要員2体には最終日までモロバレル】【ラッキー】の並びを採用していた。

環境トップメタの【ウーラオス】【リザードン】【アシレーヌ】のような強力なアタッカーに受け回せる並びとして優秀ではあったが、環境が進むにつれて【モロバレル】はメタが厚くなり【ウーラオス】には「珠ダイジェット」や「鉢巻暗黒強打」で押し切られ【アシレーヌ】には「ダイサイコ」を撃たれるのがきつく、また【ラッキー】も【ウルガモス】などの積み技でゴリ押してくるような特殊アタッカーにはかえって起点にされるなど、一貫して相手のメタに丸め込まれて役割遂行がしきれないのが難点だった。

 そこで最終日にモロバレルモジャンボ】【ラッキー→ハピナス】に変更した。

モジャンボ】は物理耐久の高さから物理受けが安定するのと【ゲンガー】【パッチラゴン】を使う上で一貫する「地面技」に対して【モロバレル】と異なり半減で受け出せるのが優秀であり、また【ハピナス】も【ラッキー】では対処の困難だった特殊積みエースに「瞑想」で対抗でき、そのまま自身が強力な詰め筋になれたりとラキバレルで挙げた課題をクリアしてくれていたため、そのまま採用に至った。

 

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で完成。基本的な勝ち筋は【ゲンガーorパッチラゴン】で初手ダイマ→【オーロンゲ】【ウーラオス】で対面処理or【モジャンボ】【ハピナス】による受け回しのどちらかとなる。以下個別解説と選出パターンの説明に移る。

 

個別解説

ゲンガー(キョダイマックス)

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性 格:臆病

特 性:呪われボディ

実数値:135-*-81(4)-182(252)-95-178(252+)

持ち物:命の珠

技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/マジカルシャイン(orギガドレイン)/滅びの歌

 初手ダイマ枠その1。本構築の起点。見た目が超カッコいい。

刺さりの良い構築には基本的に初手に置いて積極的にダイマを切り、相手に通る技を適宜打ち分けて序盤から一気に盤面を制圧していく。初手から上手く2体を持っていき、相手のラスト1体に「滅びの歌」をして後続の【オーロンゲ】などで勝ち確定の状況に持っていけることも多々あった。

 初手ダイマは強力な戦術である反面、多くのポケモンはその動きを読まれて対処されやすいのが難点だが、この【珠ゲンガー】は初手に出てきた場合「襷」持ちなどを想定して動かれることが多く、初手ダイマが読まれる可能性が低いのが優秀だった。とはいえ、最終日は型が認知されたのか「ノーマルタイプ」と「鋼タイプ」で技を無効化されてダイマターンを凌がれたり、初手に「スカーフ」持ちの【ホルード】【パッチラゴン】を合わせられることも何度あったため、多少なりとも型読み行動へのケアは必要だった。

 技構成はメインウェポンの「シャドーボール」「ヘドロ爆弾」(役割対象への確定数が変わらないのと3割毒が強いので「ヘドロウェーブ」は見送り)、コンセプトの「滅びの歌」まで確定。残り1枠は「水・地面タイプ」に刺さる「ギガドレイン」(「エナジーボール」)と「マジカルシャイン」を適宜入れ替えて使用していた。

最終日は初手【モロバレル】に勝てる「マジカルシャイン」(「ダイフェアリー」→「ゲンエイ」で胞子をケアしながら処理)」を採用していたが、構築単位で見た時【ゲンガー】と【パッチラゴン】が誘う「地面タイプ」に刺さる「草技」の方が良かったかもしれない。

その他の選択肢として、他の珠ゲンガー使用者が採用されていた「破壊光線」はダイマ同士の撃ち合い時に「ダイアタック」のSデバフが非常に優秀だったりこの枠は構築や環境に合わせて検討の余地あり。

 

オーロンゲ(キョダイマックス)

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性 格:腕白

特 性:悪戯心

実数値:193(180)-140-125(228+)-*-95-93(100)

持ち物:混乱実(食べ残しから変更)

技構成:ソウルクラッシュ/不意打ち/身代わり/ビルドアップ

 調整元

H-16n+1(残飯最大効率だけど残飯持ってないので意味ない)

HB-パッチラゴンウーラオス意識でできるだけ高く

S-準速ドサイドン抜き

 初手ダイマの裏に置く枠。「フェアリー」枠。相手の【パッチラゴン】【ウーラオス】に強めな枠。見た目が超カッコいい(ゲンガロンゲと並べた時にWキョダイマックスで色違い(白)なのが最高すぎる)。

 基本的にはこちらの初手ダイマ枠の裏に置き、状況に応じて相手のダイマへの切り返しを行う。こちらが先行初手ダイマをした後に相手が後発ダイマをしてきた場合は「身代わり」でダイマターンを枯らしつつ【オーロンゲ】と後続で処理をする。また初手からダイマ同士の撃ち合いになってこちらが競り負けたら、大体の場合【ゲンガー】【パッチラゴン】が相手を赤ゲージ近くまで削ってくれているため「不意打ち」でスイープを行うようにしていた。一貫してこちらが数的有利を取った場合はそのまま有利な状況を保ち、逆に不利を取った場合には五分の状況に戻すよう心がけていた。

 環境トップの【パッチラゴン】【ウーラオス】に対しては「ビルドアップ」と「フェアリー」打点、先制技の存在で強く出られるため、それらへのメタとして単体で選出することも多々あった。その他「ドラゴン」「悪」技に対するクッションや「ビルドアップ」を駆使した積みエースとして時にはダイマを切ったりと、この【オーロンゲ】1体で様々な動きができるため、非常に使い勝手の良いポケモンだった。

 持ち物は元々「食べ残し」だったが【ハピナス】を採用する兼ね合いで「混乱実」に変更した。回復ソースが有限になったのは若干窮屈ではあったが、身代わりを連発する際により多く貼れたり【ウーラオス】などとの撃ち合い時に確定数をずらせたりと活きる場面は多かった。

 技構成はメインウェポンであり、命中安定かつCのデバフが優秀な「ソウルクラッシュ」先制技の「不意打ち」コンセプトである「身代わり」物理アタッカーへの詰め筋となれる「ビルドアップ」で完結していた。

 

パッチラゴン

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性 格:陽気

特 性:張り切り

実数値:165-152(252)-111(4)-*-90-139(252+)

持ち物:ラムの実

技構成:電撃嘴/逆鱗/けたぐり/燕返し

 初手ダイマ枠その2。ゲンガーが苦手とする構築に通していく。

 【カビゴン】【ラッキー】【ハピナス】辺りの特殊高耐久がいたり、初手に【ゲンガー】【モロバレル】などの状態異常が来そうな構築、その他【モロバレル】【ヒートロトム】などが並ぶタイプ受けのサイクル構築などには積極的に選出していた。

 【ゲンガー】に「命の珠」を持たせている都合上「ラムの実」を持たせたが、前述した通り状態異常絡みの構築を役割対象に加えられるのが優秀で【パッチラゴン】を「鬼火」などで対処している相手を逆手に取れるのが良かった。

 技構成はメインウェポンの「電撃嘴」「逆鱗」と「ダイジェット」媒体の「燕返し」まで確定。残り1枠には「ダイナックル」媒体となる「けたぐり」を採用した。【モロバレル】などの【パッチラゴン】よりSが遅く、状態異常技を撃ってくる相手に「ダイナックル」→「ラム」発動→「ダイジェット」でバフをかけながら突破していく動きが強かった。ただし構築単位で【ハッサム】【ギルガルド】などの「鋼タイプ」全般が重たい傾向にあるため「炎の牙(火炎放射)」の方が良かったかもしれない。

ウーラオス(連撃の型)

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性 格:陽気

特 性:不可視の拳

実数値:175-182(252)-121(4)-*-80-163(252+)

持ち物:気合の襷

技構成:インファイト/水流連打/アクアジェット/カウンター

 初手ダイマの裏に置く襷枠。汎用性の高い襷アタッカーであり、対面選出の一端を担う枠として非常に使い勝手が良かった。

 【パッチラゴン】【ゲンガー】が相手の「地面」タイプを誘うのと構築単位で「炎タイプ」が若干重たいため、それらに強い枠としても重宝した。

 技構成はメインウェポンの「インファイト」「水流連打」先制技の「アクアジェット」までは確定。残り1枠には元々【アシレーヌ】【マリルリ】【ドヒドイデ】などを意識して「雷パンチ」を採用していたが【ゲンガー】や【モジャンボ】【ハピナス】でそれぞれ処理することが多かったため、代わりに相手の物理アタッカーへの切り返しとなり得る「カウンター」を採用した。

「拘りスカーフ」「弱保ダイマ」などの流行によって「カウンター」が警戒されることが少なくなり、例えば初手【パッチラゴン】と対面した時などはダイマ→「ダイジェット」→「襷カウンター」を通し、こちらの後発ダイマで戦況を有利に進めていくことも多々あった。

 

ハピナス

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性 格:穏やか

特 性:天の恵み

実数値:337(52)-*-62(252)-121(204)-170+-75

持ち物:食べ残し

技構成:トライアタック/身代わり/瞑想/タマゴ産み

調整元

H-16n+1(残飯最大効率)

HB-できるだけ高く

HD-C252リザードンの珠キョダイゴクエン(ブラストバーン)+ゴクエンを残飯込み確定2耐え

C-余り

 特殊受け枠。【モジャンボ】との受けサイクルで詰んでいるような構築には積極的に選出していた。

 【ハピナス】への突破手段を持たない特殊アタッカーに対して後出しして交代側に「身代わり」を残し、裏のポケモンに「トライアタック」を撃ってダメージを与えつつ4割追加効果を狙っていく動きが強かった。

 技構成は回復ソースの「タマゴ産み」特殊アタッカーへの詰め筋となり得る「瞑想」までは確定。「身代わり」は相手の状態異常絡みや一撃必殺技へのケア「トライアタック」はタイプ一致のメインウェポンとなり、天の恵みと合わせて構築単位で上振れ要素を加えられるため採用に至った。ただ【パッチラゴン】同様に構築単位で重たい「鋼タイプ」全般への打点として「火炎放射」を採用した方が良かったかもしれない(その場合「身代わり」を切ることになるので、状態異常耐性を付けるために特性は「自然回復」にしたい)

 

モジャンボ

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性 格:呑気

特 性:再生力

実数値:207(252)-120-194(252+)-130-71(4)-63

持ち物:混乱実

技構成:ギガドレイン/地震/宿木の種/守る

 物理受け枠。前述した【ハピナス】の箇所で述べた通り【ハピナス】との受けサイクルで詰んでいるような構築には積極的に選出した。

 持ち物は元々「ゴツゴツメット」だったが、相手のダイマエースに対して後出しすることが多いため「ゴツメ」が発動する機会に乏しいのと「再生力」と「宿木」「ギガドレ」だけでは回復ソースに乏しいと判断して「混乱実」を持たせた。【ウーラオス】【パッチラゴン】【ホルード】などのダイマ→「ダイジェット」に後出しして「守る」「混乱実」発動→交代→後出しの流れで残り体力を確保しつつダイマターンを枯らし、受けを再度成立させる動きが強かった。

 技構成は回復ソースの「宿木の種」ダイマターン枯らしや「宿木」とのシナジーの良い「守る」までは確定。「ギガドレイン」はメインウェポンかつ「宿木」以外の回復ソースとなり「地震」は【パッチラゴン】への役割遂行を早めるために採用した。


 選出パターン

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基本選出。【ゲンガー】【パッチラゴン】のうち刺さっているどちらかを選出して初手ダイマを切って数的有利を取り、相手のダイマは【オーロンゲ】で切り返しつつ【ウーラオス】と合わせて詰めていく。初手に【ウーラオス】後続にダイマ枠を置いて雑に打ち合わせたり、物理ダイマエースには襷カウンターを合わせつつ、こちらの後発ダイマを通していくこともあった。

 

2.(f:id:siokouzi_2:20200927032913p:plainorf:id:siokouzi_2:20200203171714p:plainorf:id:siokouzi_2:20200203171704p:plain)+f:id:siokouzi_2:20201003065040p:plain+f:id:siokouzi_2:20201003065044p:plain

初手ダイマ+受け選出。初手ダイマの流れまでは1と同じだが、詰め筋として受け2枚を選出する。相手のダイマエースが【ハピナス】【モジャンボ】のどちらかで受けが成立する場合はこの選出をして数的有利を保ったまま受け回すことで詰めることができる。1と比べてサイクル戦を行いやすく、受け2枚でサイクルを回しつつ相手のダイマターンを枯らしてから、1と同様に後発ダイマを通していくこともあった。サイクル戦をより強く意識する場合は、クッションとダイマ枠を兼ねられる【オーロンゲ】を選出することも多かった。

 

おわりに

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TN1954:最終順位10位/レート2138

TNしおこうじ:最終15位/レート2128

  長らく使い続けたドラパガエンが急遽使えなくなり、新環境なのも相まってどこまでやれるか不安でしたが、2ROM10位台&1ROM1ページと個人的に満足のいくシーズンになりました。

今シーズンは序盤から対戦回数を普段以上に増やし、環境考察なども出来る限り行なってきたため、努力が一つ報われた形になってよかったです。最終日は8時頃に瞬間1位を達成できたものの、最後は力及ばずに終わってしまいました。今回の反省を活かしつつ、より良い結果を目指して鎧島環境最後のS11も頑張っていきたいと思います。ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

スペシャルサンクス

・常日頃や最終日にTwitterで応援の言葉をかけてくださった方々

・ねるにちの皆さん

・マリカ窓の皆さん

・しゃけさん…色ゲンガー・モンジャラの個体提供。最終日の深夜に急遽モジャンボを使いたくなった時に孵化余りをくれて、レベル上げまでしてくれたのは本当に助かりました。

・segさん…ラムパッチラゴン・襷ウーラオスのアイデア提供。お互い近い系統の構築を使っていたため、構築の情報を共有し合えて助かりました。

・澤村さん…モジャハピの原案となったラキバレルのアイデア提供。攻め+受けの並びの強さを再認識して、最終日に使用するまで至ることができました。最終盤までお互い潜って構築の改善案を投げ合えたのも助かりました。

・つねもりさん…モジャンボを使うきっかけ。つねもりさんが使ってたモジャンボを思い出して最終日採用に至りました。本当に強かったです。

今期は今まで以上に周囲の方々のおかげで構築を完成させられたり、最終日潜りきることができました。ありがとうございました。

 

余談

実は先日の10/1に誕生日を迎えました。表立って他人から何かを祝ってもらうのが苦手でツイートはできなかったのですが、それに関連した事柄でどうしても話したいことがあるので、遅ればせながらここに書かせていただきます。

その「どうしても話したい」のが普段交流させていただいてるせめだいんさんから頂いた「誕生日イラスト」についてなのですが、これがあまりにも最高だったのでここで紹介させてください… いや本当に…

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ヤバくないですか?

何がヤバいって僕の剣盾アバターもそうなんですけど、その後ろに悠然と構える怪獣「ゴジラ」が描かれていることなんです。ツイキャスやたまにツイートで話してるんですけど、実は僕、昔から大の怪獣映画ファンで、その中でもゴジラは大を何個付けても足りないぐらい大大大好き。自室はゴジラのフィギュアに塗れまくってるぐらいなんですけど(↓参考画像)。

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そんなゴジラをまさかこうしてセットで描いてもらえるとは思ってなくて(そもそもイラストを頂けること自体が想定外)この絵を見た時は1人部屋で狂喜乱舞してました。

ゴジラが描かれている他にも、例えば映画『シン・ゴジラ』をもじった『シオ・コウジ』の文字。本家に限りなく近い再現度のロゴが素晴らしいです。さらにその下には公開月っぽく書かれた僕の誕生日。全体的に往年の映画ポスターを彷彿とさせるセピア調のタッチなど、細部まで行き届いた芸の細かさに圧巻です… せめだいんさんには剣盾のS4後にイラストを頂いてから交流があり、よくイラストも描いていただいてるのですが、今回のプレゼントも最高の宝物になりました。改めてこの場を借りてお礼させていただきます。ありがとうございました。

最強絵師せめだいんさんのTwitterアカウント(せめだいん (@semedain_bond) | Twitter)

 

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